アムステルダム散策〜Tony’s chocolonely〜
思い出をため込んでいて、今回のネタも昨年の10月のお話です。
大好きなアムステルダムも、何回も行っていると、もはや新鮮さも失い、ここ何年かは新しい所を発掘もせず、毎度同じところばかり行ってマンネリ化しています…
でも今回はやっぱり行ったことない場所に行ってみたい!と思い、偶然だったんですが、オランダで有名なTONY'S CHOCOLONELYのお店に辿り着きました。きっと観光スポットとしては有名なのかも知れませんが、オランダに住んでいたらわざわざ行かない所でした。というか、ここにショップがあったとは今の今まで、全く知りませんでした( ¯ᒡ̱¯ )و
いつ見てもこのcanal houseはいいですねぇぇ。
そしてここ、ここ!
TONY'S CHOCOLONENYの店内。
カラフルで可愛い❤️
因みにTony's Chocoloneyはオランダ生まれのフェアトレードチョコレート。カカオ農場から正当な価格で購入し市場に販売する為、チョコレートの値段はお高めとの事です。
なんかこんなに有ると、書籍に見えてきた〜
これも、か、可愛い。
ここでは名前入りのチョコも購入出来たり、半々の味が楽しめるイレギュラーなチョコやグッズも売ってたりと、とても楽しい空間でした。
そして夕飯の時間となり、どこか行った事ないかな〜と探していると…すぐ近所に歴史的建造物の中に、素敵そうなインテリアのレストランがありました!!
外からは中の様子はわからなかったのですが、とりあえず勇気を出して、入ってみることに…
わぁぁ〜!!歴史的な外観の建物は、その昔1世紀ほどの間、株式や商品取引所として使用されていたそうです。
中は…というと、古臭さは全くなく、レトロとモダンを融合したおっしゃれぃぃな内装になっていました。
レストラン名はBistro Berlageです。
青のモダンなチェアカバーも良く調和していて、広々とした空間です。
壁の絵画はオランダ画家のアーティストのJan Tooropの作品。なんと、ここにあるタイルの作品の一つは、彼の代表作の一つでした!!偶然とはいえ、後で調べてみてビックリ!!
写真では残していないのですが、お手洗いがとてもレトロで雰囲気がありました。
是非是非こちらにお立ち寄りの際は、お手洗いをお借りしてみてください。
ででで、注文したお料理はコチラ!
最近のオランダで、人気のお洒落ハンバーガープレート(笑)このプレートで2000円弱くらいだったと思います。
もっとお値段だせば、キチンとした物も食べれそうなレストランでした。
オランダでお手軽か夕飯となると、こんなのばっかデス。
そりゃ、こんな高カロリーばっかり摂取していたら、太りますよね。
風刺ストリートアートbanksyの作品 Moco Museum
またまた昨年の冬の話で恐縮ですが、Moco Museumに行ったときの話を書き記したいと思います。
このMoco Museumは、なんとなんと、あのイギリスのストリートアーティストBanksyの作品を展示しています!アムステルダムのミュージアム広場の一角に位置し、そしてこれまた驚くことにオランダ国立美術館とゴッホ美術館の間の好立地に、2016年に私立美術館として開館しました。
私立美術館とあって建物は、1900年代にオランダの建築家が設計したステキな邸宅です。
こじんまりとしていますので、滞在する入場数が限られていて時間予約制になっています。
中に入ると馴染みのあるBanksyの作品が続々と飾られています!!
この赤い風船🎈Banksyっぽい🎈って、Banksyの作品なんですけど…
『想像してみてください、グラフィティ(落書き)が違反じゃなかった街を、皆んなが何でも好きなものを描けた街を。
全ての通りが、無数の色彩と少しの言葉で溢れている。
バス停で立っていた時、決して退屈ではなかった。
想像してみてください、こんな街を、そして壁にもたれかかるのは止めましょう。(ペンキで)濡れていますよ。』
ちょっといかにも、外人直訳丸出しになってしまいましたが、それでもニュアンスが伝わると嬉しいです。
とにかく、なかなかぐっとくる言葉だなぁ、と個人的には思いました。アートで溢れている街って、素敵だなぁ、って想像させられます❤️
こ、これがこのミュージアムにあるBanksyの目玉作品!!教会のステンドグラスにグラフィティを施し、懺悔する青年?少年?の姿が。アートとは言え、勝手にグラフィティを、色んなところに描くのは一応違法なので、この作品はその事に対する、Banksyからの謝罪なのかな〜と解釈しています。
なんかこの短い文からも、グラフィティに感する問いかけが伝わってきます。
て、哲学ですねぇぇ。
『笑っていなさい。でもいつの日か私たちが担当しますよ。』
と言うことは、つまり、今は笑っているあなた、いつか覚えていなさい、という深い言葉なのです。
うーむ、考えさせられる。
こちらはMoco美術館から見える景色です。
突き当たりに見える大きな建物はアムステルダム国立美術館です。
どれもこれも深い!!
で、この少女の絵はいろんなシリーズがあって、よく目にするBanksyの作品ですね。
やっぱり素敵です。
また出た、この作品!!ピンクストラップの背景ともよく合う!!
そしてバンクシーを堪能した後は、世界でも有名な草間弥生ワールドへ。
なんか南瓜が光って見えるんですけどぉぉ。
本当に草間先生の作品は素敵ですね。今から10年前くらいに、ロンドンのTate Modernミュージアムで初めて見たのを思い出します。その頃から世の中では有名だったはずなのですが、私は全く知らず、水玉・ガボチャの日本人アーティストの存在と作品に衝撃を受けたのを、覚えています。
こちらの偽物?!と無礼にも一瞬疑ってしまったミッキーさんは、イギリスの現代美術家のDamian Hirstの作品でした!
彼の作品で有名なのは、骸骨💀の作品だそうです。
そしてその他の心に響いた作品↓
そして、すっかり大好きになったKeith Haringの作品もありました!!👇
あれ、こういう色合いの作品は見たことなかったけど、なんかこれもいいなぁぁ。
そして続々と、見たことある作品が一点もので展示されていました✨
👆そしてこれ!!アメリカのアーティストRoy Lichtensteinの作品が!!すぐさまアメコミを連想してしまうのは、私だけでしょうか。
そして絵のアート以外ですごく素敵だなぁ、と思ったのがコチラ👇
NYを拠点にしている現代アーティスト Daniel Arshamの作品。
おもしろい!!
そして草間アートと似ているこんな作品も、一点ありましたよ(笑)
Mocoミュージアムは、現代アートがあまり得意ではない人でも、楽しめるような美術館でオススメでした。
多分どこかで無意識のうちに、目にした事があるテイストのものが一杯あったのも、身近に感れた理由なのかも知れません。
アートは、先入観無しに、初めて見て楽しむ方法と、先に勉強して、それを求めて実物を見に行き楽しむ方法があると思いますが、それに加えて作品を見て、なんかこれ知ってる!!という楽しみ方もあるな〜と思っています。
因みに私は、割と最後の楽しみ方が多いです。なので毎回美術館に行って、サプライズ並みに驚く事が一杯なのです。
是非是非アムステルダムにお立ち寄りの際は、行ってみてください☆
マース川沿いのゆっくりカフェエリア Rotterdam編
近年ロッテルダムは開発が進み新しくおしゃれなカフェやレストランが増えています。
予てより味にはとても保守的なオランダ人なのですが、開発が進むに伴いフードやドリンクメニューにも努力が見られるようになり、最近ではお金を支払っても価値がある!というレベルまで近づいてきました。(⚠️以前はというと・・・どこに行っても同じ食べ物に飲み物ばかりだったので、メニューを見なくても注文できるというオランダの食レベル。しかも割とシンプルで簡単料理ばかりなので、正直お金を出すのも惜しい感じ・・・)
しかしながら色んな捉え方があり、そんな変化を嫌うオランダらしい部分を好意的に思うオランダ人や外人達がいるのに対し、食の乏しさに不満をいただいているオランダ自国民や外人も多く、私はとても不満に思っていた方の外人に属していたので、近年の変わりつつある食文化に大喜びしています!
という事で今回は、ここ1、2年に変わったエリアをご紹介。
ロッテルダムの街を代表する川、マース川の南のエリアが最近になり劇的に変化を遂げて素敵なお店が増えてきています✨
まずマース川をエラスムス橋で歩いて渡り(自転車・車・トラムでも渡ることができますが、時間があるときは歩いて渡るとgood!!)、渡ってすぐ右手にHappy Italyというとてもコスパのいいイタリアンカジュアルレストランがあります。こちらは昔からあるチェーン店でロッテルダム内でも元々何店舗かあったのですが、近年こちらの店舗がオープン!
今まで一度もここでお食事をしたことがなく、と言うのも日本人の友人から食べ物に関してはあまりいい評判を聞いたことがなく、イタリア人の友人も以前サラダしか食べていなかったので、値段が安めとはいえ未だ一度も食事をしたことがないのです・・・そういえば、イギリス人の人が、ここのご飯を大絶賛していたのを覚えていますが、イギリスにはあまり美味しいものがないと言われているだけに、これまた信憑性に欠けるというか、なんというか💧
でも、ここでお茶なら数回したことがあります!!窓側の席が空いているとマース川にエラスムス橋がバッチリ見えて眺めも最高です!
もしかするとお食事以外だと、窓側の一等席には座らせてくれないかもしれません。。。
店内の雰囲気がとてもよく、綺麗です。それに割といつも空いていて、ゆっくりできる印象です。一人でも来やすいお店です。
そしてこのお店を少し歩いた先に、"Foodhallen"というお食事どころが出てきます。Foodhallenが入っている建物の中には、人気店が多数出店しており、スタイル的にはおしゃれフードコートといったところでしょうか。
アムステルダムには既にあり、凄い人気でいつ行ってもすごく混んでるようなのですが、ロッテルダムはまだ人が多くて入れないという感じではないと思います。
このように空間にテーブルと椅子が並べられていて、自分の食べたいものを購入して空いてるところでいただきます。
店内のインテリアがおしゃれです。
ここはソフトドリンクからお酒まで買えるドリンクバーです。このカウンターにライト、シャレすぎですっ。ロッテルダムのクラフトビールなども飲めます🎶
こんな感じで色んな飲食店が入っています。
多国籍料理も入っています〜
建物内はこのように広いです!
ここでは色んな種類のワインやシャンパンを出していました。お洒落なお姉さんが出してくれたら、美味しさ2倍増し!!(あ、セクハラ?!)
なんと卓球台が!!遊びココロ満載です。チョレぃー!!!(でしたっけ??)
2019年にオープンしたこのFoodhallenですが、割と夜遅くまで営業している上に、お酒飲みながら色んなものがつまめるので早くも何回も通いつめています。
訪れたこの日はランチ時ということで、オランダで有名なスリナム料理にしました。チキンスープの中にチキン、モヤシ、フライオニオン、それに卵が入ってたりする日本人にはほっこりできるお料理です。隣の白ご飯はスープの中に入れて、猫まんま風に頂いたりします。ランチでサンドウィッチに飽きた時には、この簡単ランチが胃袋を癒してくれて救われます。
実はオランダには昔からスリナム料理を食べれる場所があるのですが、そもそもスリナムって国はご存知ですか??
私は恥ずかしながら、そんな国があるの?!とオランダに来るまで存在すら知らなかったわけなのですが、オランダとスリナムはとても繋がりが強いのです。スリナム共和国は南アメリカに位置し、1975年に独立するまではオランダに領有権がありました。そのこともあり公用語は今もオランダ語です!!
まだまだ世界には知らないことが一杯あります・・・もちろん日本国内にも知らないことだらけですけど。。。
最後は話が脱線してスリナムのお話になってしまいましたが、今回はロッテルダムオススメ新スポットのご紹介でした!
Musée Magritte in Brussel
さてさてこれまた随分昔の話になりますが、昨年の9月末(汗💦)の忘備録させて頂きます。
オランダのロッテルダムから2時間弱で行ける場所に、ベルギーのBrusselsがあります。
ここは小便小僧やグランパレスで有名ですよね。
ちなみに何回行っても私は小便小僧ジュリアン君のファン♡です。
でも今回の目的は、なぜか一度も行っていなかったMagritte美術館行くことです。
まずはいつも近くを通っているこちらの教会に、今回は思い切って入ってみる事に・・・
教会の周囲は道路で車がバンバン走っているとは思えない静粛な聖堂✨
またとても素敵な教会でした。
いつもは大して目的なくダラダラとブリュッセルで時間を過ごしてしまっていますが、今日は立派な目的があるので速足で教会を後にしました。
そして美術館に到着。
見よ、いきなりRené Magritteの世界観!!!
楽しみにしているマグリットの作品を見始める前に、他の美術作品からスタートしました。
館内もすごく素敵でした。
この作品いいなぁ。。。青の色合いもいいし、何より白いコットン??が素敵です。
こちらの作品も魅了されました。色合いが素敵です。なんか鳥が一杯いるように見えるけど、一体何を描いたものでしょう・・・
まぁ、いいです。アートは肌で感じろ!ですよね。
そしていよいよ本題の画家マグリットの作品へ・・・
マグリットは19世紀末~20世紀中旬のベルギー人でシュルレアリスム画家です。まさに作品にはメッセージ性が強く、シュールさを感じずにはいられません。
マグリットの直筆レター。誰に宛てたものかわかりませんが、幼馴染で結婚した奥様の事を記載しているようです。
巨匠マグリットは、こんな感じでカッコいいです!マグリットは常にスーツ姿で絵を描いていたようです。
マグリットは1922~26年までポスター・広告のデザイナーとしても働いていたそうです。ポスターのデザインがこれまたかっこイイ!
なんと作品は絵画だけではなかったようです。
この辺から、あ!なんとなく見たことなる感じではないでしょうか。マグリットの絵画でよく登場してくる『鳩』と『空』です。
このファッションをした人物もマグリットの作品にはよくでてきますよね~
これは今まで見たことないテイストの作品。こんなのも描いていたのですね~いろんな手法で描けるって本当に尊敬です。。。
これも今まで見たことないテイストのマグリットの作品。色使いや背景のデザイン・モデルなどのコンビネーションが好みで見入ってしまいました。
か、かわいい。こんなスケッチもあるのですね。
ん、これどういう状況?!
でもよく見るとマグリットのキーアイテムのパイプが描かれています。
これも、マグリットの作品?!って驚きました。なんかこういうペイントタッチも好きだなぁ。。。
これはマグリット本来のシュール作品です。ワインの瓶と人参、そして合体したもの(笑) なんかよくわからないけど、シューーーール!どこからどこまでが瓶で、どこからが人参なのか、というテーマなのだろうか。
こちらもシュルレアリスムの作品。現実と絵画の境界線というテーマと勝手に定義づけ。解釈はそれぞれにできるというのが、この作品の醍醐味でしょうか。
この岩はアルファベットなのですが、それを読み取る根気がなく次の作品に移動。でもこの作品、好きです♡
危ない、危ない、そんなところに命の誕生を置いちゃ・・・『生と死』ということなのでしょうか。←この辺りから勝手な解釈が大暴走・・・
これまた面白い作品で、瓶にペイントがされていました。
ちょっとクリアに写真に収められなかったのですが、これまたマグリットの作品でよく出てくる緑のリンゴ。
この作品ではないのですが、緑のリンゴがビートルズのアップルレコードのデザインとして使用されていますが、なんとそれはポールマッカートニー所有のマグリットの作品だったようです!!!
❝Good job, Paul!!!❞
マグリットのシンボル、ブラックハットの紳士(自身がモデル)とパイプの2個使い。
パイプの代わりに『緑のリンゴ』バージョンもどこかで目にした事あるなぁぁ。
そんなこんなで大満足のマグリット美術館でした。
答えのでない色んな解釈を自分の中でして、考えさせられるアート鑑賞となりました。
わぁ、こうやって並べてみると、やっぱり素敵だなぁ。そしてマグリットのサインが、オシャレ感を増しています。
私も漢字サイン(サインというか署名というか、なんというか・・・)やめて、カッコいいローマ字サインを考えようかな~
出口のところで目に留まる、哲学イラスト。
館外にでる数分まで考えさせられます・・・ちょっとタンマ、頭パンク気味。
外に出ると「お疲れさんっ」と言わんばかりの開かれた広場。
マグリット美術館の前には雰囲気アリアリのオールド建築物が!
そのすぐ近くにショコラティエがあり、中でお茶出来ることを美術館入る前にチェックしていたので、迷わず入って『甘いもの祭り』をしました。
ケーキはミルフィーユ、チョコは一粒ずつ選びました♡
どれも、お、おいしぃぃぃ。
毎回車で来ますが、こちらがブリュッセル中央駅です。
そしてベルギーは、Tintin(タンタン)などのbande dessinéeでとても有名です。フランスやベルギーの子供達は、かつてこの漫画を見て育ったものです。イメージ的にはアメリカンコミックスや、日本でいうところのサザエさんのような芸術を感じさせるジャンルだと、またまた勝手に解釈しています。
因みにこのキャラクターは私の大大好きなスマーフ(フランス語ではSchtroumpf)です♡
夏休み in Malta 〜Valletta 編〜
さて、マルタ🇲🇹旅行の最大目的を果たし終えて、後は行程をこなすのみ、みたいな冷めた感覚の中、最終滞在地のvalletaにやってきました。バレッタはマルタ共和国の首都です。
ここの目的は聖ヨハネ准司教座聖堂に行くことです。16世紀後半にマルタ騎士団によって建てられたカトリック教会の聖堂です。
とりあえず、チェックイン。
街中の滞在型アパートメントホテルが今回の宿です。
街中も街中で、食べるところには困らないロケーションでした。眺めもいいし、リビングも広いし、お部屋も大きいし、ジャグジーもあったりするので快適。
もう普通にこのアパートに住みたいと思ってしまいました。
これがVallettaの景色です🌊
でもどうも泳げそうに無いな・・・散々泳いだけど、まだスイミングしたりない中年女性。
お昼ご飯を求めて、灼熱のお外へ散歩がてら出かける事に。
本当はクーラーガンガンのお部屋で、昼寝でもしたい・・・
でも歩いて見ると、異国感満載の扉と花のナイスマッチング景色に出会えました。
出窓のバルコニーの配色が素敵。
いや、写真手前に写っているご老人のショッキングピンクのワンピース姿が素敵すぎて、今回はこの方達に采配が上がりました🏅
ここがランチテイクアウトするバーガー屋さん。お魚が置いてあり、その場でお魚をフライして作ってくれるという豪華バーガー!サイドメニューのサラダも美味〜
そして2日目は世界遺産のVallettaの旧市街を散策。
観光地でお決まりの馬車。
ボッタクられたくない思いの強さから値段を交渉する面倒臭さと(ん?交渉するのではなく、もしや定額なのかな??)、他から見られる恥ずかしさ(別に誰も注意して見てないでしょうけど・・・🙄)で、結局なかなか乗れずにいる。。。
そして旧市街にウォークイン。
下調べ不十分だったのですが、実はこの日は祝日で、美術館などの開館時間が短かったのです。。。心なしか空いていた気がします。
PLAYMOBILの騎士団コスチューム姿。
カワイイ❤️
そしてお目当の聖ヨハネ准司教座聖堂に到着。入り口で係りの人に、面白い日本語で話しかけられました。親日家なのか?!はたまたおちょくられてる?!
そ、そして中に入ると『わぁぁぁ、わぁぁぁ』
ご覧の通り金ピカの聖堂です。
こちらの建築物は、マルタ島産の石灰岩で作られていて、教会には重要な騎士たちの墓石が並んでいます。
何よりも特徴的なのが、聖堂内の礼拝堂には騎士団を構成した8つの騎士館の守護聖人に献堂されている点です。
8つとは、イングランド及びバイエルン、フランス、プロヴァンス、オーヴェルニュ、イタリア、ドイツ、アラゴン、カスティーリャとなりますが、それぞれの地域の特徴がよく出ていて興味深かったです。
そしてここで最も有名な絵画は、小礼拝堂に展示されているカラヴァッジオ の作品です。
『洗礼者ヨハネの斬首』
カラヴァッジオの傑作の一つで、画家本人の署名がされた唯一の作品だそうです。
こちらは「聖ヒエロニムス』
2作品とも赤の布が、なんとも印象的で記憶に残ります。
こちらはマルタ騎士団の紋章✨
聖堂を堪能した後は、またあのあっついお外に出て街を散策💦
シェフも暑さのあまりすっかり顔面蒼白。
え、この美容院レトロすぎじゃない?!カットお任せして大丈夫かな・・・と不安を煽るような看板(笑)でも…スキ。
マルタの青ぉぉぉぉい海です🌊
そしてコンテナーヤード。
なんか絵になります。
これにて夏のマルタでもバケーション紀行は終了です。
いやぁ、海の綺麗な楽しい場所でした。夏のおオキマリのお肌真っ黒姿、今年もバッチリゲットです👍
夏休み in Malta 〜コミノ島 ブルーラグーン編〜
ついにマルタ 、大本命の目的であるコミノ島のブルーラグーンに行ってきました!
どんな青い海にありつけるのか、期待大!!
こんなボードで向かいます。マルタの色んな場所からコミノ島行きのボードは出ていますが、ビーチは狭めなので朝早く行かないと場所がなくなるというサバイバル!!
もちろんコミノ島行きのボートもスゴク混み合うので、2ヶ所目はコミノ島近くのリゾート地を選んだという経緯なのです。
ここから出発するためにバスで遠方からくる人もいるのですが、そのバスも混み合うので要注意です!!
まぁ、ホテルの2歩3歩と(←それはさすがにないっか)目の前からボードが出ているので、とりあえず安心安心。
で、なんとかボートに乗り込み、コミノ島を目指します。
おぉおおおお、この青さ!
お風呂のバスクリーンでありそうな色!でも人工色ではなくナチュラルなブルーなんですね。
エメラルドブルーすぎる!!
しかも水が綺麗で透き通ってる!!
そしてビーチに到着!
朝一、二番の船で来たので、まだそこまで混んでいませんでした。
レンタルパラソルとリクライニングチェアーをゲット!!
ただここはご覧のとおり砂場ではなく岩場のビーチで、さらにそんなにスペースが無いので、本当に朝から場所とりしないと無理かも知れません。
う、海のグラデーションが綺麗すぎる!!
今まで綺麗な海に訪れるのが夏の楽しみでしたが、ここはイチバン綺麗だったかも✨
パラソルは所狭しと並んでます。
ぎゅうぎゅう詰めでしたが、でも場所をとれただけでもハッピーでした。
そして夕食。
またまたホテルの近くの椰子の木🌴レストランバーにやってきました。
店員が少ないのか結構待たされましたが、
予想を反しておいしかったです。
(ん?どんな予想をしてたんだ?って話ですが…)
前に来た時にカクテルは美味しいのは知ってたので、安心して注文!やっぱ美味しい!!
とりあえずこの旅の最大の目的を果たせた達成感と安心感(?!)一杯のイチニチでした♪
いや〜本当に行く価値アリアリです☝️
夏休み in Malta 〜Popeye Village編〜
マルタ島に来て訪れたかった場所の一つ、“ポパイ村”にやって来ました~!!!
1980年に映画の『ポパイ』で撮影された場所で今でもセットが残されています!!!
って、映画のポパイも見たことないですが・・・へへへ。
でも子供のころにポパイのアニメを見た記憶がうっすら残っていて、未だにポパイとオリーブのイラストが大好きです♡なんだかレトロなカートゥーンタッチなところにロマンを感じます♪
ポパイ村の入り口。ドキドキドキ。
入園するとこのリストバンドをつけてくれます。入園料には記念ポストカードとポップコーン、あとボート無料券がついてきます。
ここで記念ポストカードをゲットできるのですが、ポパイの絵葉書が貰えるものと勝手に期待していたのですが、ポパイ"村"の写真の絵葉書で少し外れでした・・・( ;∀;)
こういうのがテーマパークの醍醐味。野菜オブジェもいい味だして、パークを盛り上げてくれます。
レトロ〜♡
ポパイの原画です!!!
パーク内の様子。映画の中でこの場所は使われているそうなので、また映画見た時に探してみよっと!
1日に何回かダンスや演技などのイベントがあります。
ポパイの物語に出てくるキャラクターも出てきて、気分アゲアゲ↑ な、はずなのですがヨクヨク見てるとキャストのダンスがバラバラで、まぁこれぞ海外のテーマパーク♪といったところでしょうか。。。
映画で使用されたセットです。
そしてここは入園時についてきた、『ポップコーン無料券』を引き換える場所です。正直、気持ち程度の小さなポップコーンでしたが、無料なので小腹がすいた時にちょっと嬉しかったです。
そしてもう一つの入園プレゼント、『無料ボート』に乗船してみました。ポパイ村を外から見て楽しむこともできます。
そしてもう一つのオ・タ・ノ・シ・ミがここ!海の上のSASUKE (笑)
ポパイ村には海水浴ができるところがあるので、破廉恥BIKINIとタオルをお忘れなく~
なんと無料で参加できます。
これが結構難しくって、大の大人が勢いよく水中に落ちていく姿がこれまた大爆笑!!!←ついついダーク部分がオープンに・・・
かく言う私も参加しました!で、もちろん最初の部分で水にボッチャン。再度挑戦で無事に命からがらクリアぁぁ~
結果的に、ポパイ村を結構堪能しまして『大満足』でした!!