クリスマス旅行2018 Metz in フランス
Nancyに2日間滞在して、次の滞在場所に移動。その前に近郊でフランス最古の街の一つでもあるMetzに立ち寄りました。
以前フランスの友人がここの出身ということで遊びに行った事がありましたが、それも今から6年の昔の話。また今の年齢で改めて行くと、前とは違った趣を感じることができとても良かったです。
メスはサッカーの川島選手が2年間所属していたサッカークラブの本拠地です。でも残念ながら私はあまりサッカーわかりませんので、果たしてここのクラブチームが強いのか弱いのかナゾです。
さて一般的にこの街で有名なのは、やっぱりここです!
サンティエンヌ大聖堂。ヨーロッパのゴシック建築のトップクラスの大きさです。外観だけでも彫刻が凄いことが明らかです。
よくよく見ると、マリアさまのお顔が『ドヤ顔』でちょっと愛着が湧きました。
期待の大聖堂の中は・・・
外観負けは全く感じません‼︎
なんとこちらの大聖堂内にあるステンドグラスの総面積は、ヨーロッパの中でも最大級との事です!確かにどれも精巧で美しいぃぃ。
クリスマスならではのオーナメントも上品に飾られていました。
しかし階段の段差にこのクリスマスリースを飾るお洒落センスは、欧米ならではな感じがします。(日本人は恐らく床に置くという事にやや抵抗が…)
これを機に是非とも見習いたいです。
そしてこの時期の街中はというと…この日は12月24日のクリスマスイブだったので、お店の閉店時間も早く、それどころか閉店しているところも多々あり
でも…でも…
やっぱりまたやってた、クリスマスマーケット!!(笑)
フランスのクリスマスマーケットにしては店舗数も多く、売ってるものも多種多様で面白かったです。
またまたバン・ショー(ホットワイン)を飲みました。ここのも独自のスパイスレシピで美味しかったです。
そして最近クリスマスマーケットでお気に入りなのが、焼き栗。
写真を撮るのを忘れて、がっついて食べてると残り一個に…食べきる前に写真に収める事が出来て良かったですが、やや淋しげ(笑)
『焼き栗』を食べると、子供の頃にクリスマスになると両親に買ってもらっていたパリでの幼少期が、今も自然と思い出されます。淡い想ひ出…
レトロなメリーゴーランドとレトロな街並み。子供が乗ってそれを親が見守っているだけの図なのですが、絵になる〜
そしてアルザス地方では、クリスマスちょっと前にある『聖ニコラの日』に食べるという『マナラ』という人形型のパンがあるのですが、初めてそのパンにお目にかかりました。
お店によって様々な顔や形なのですが、ここのがベスト1の可愛さでした。通常のは全く可愛くなく、むしろ手抜き感満載です(笑)
ここのは愛情一杯の仕上がり。しかもホワイトチョコでコーティング!
まだまだ見所一杯のMetzを後にして、次なる土地に移動しました。後ろ髪ひかれる〜