ドイツ旅行〜バンベルク編〜

書きたい旅行ネタがいっぱい溜まりに溜まっているにも関わらず、全く筆(いや、このご時世タイピングと言うべき?!)が進んでいない今日この頃です。

そんなこんなでようやく行動に移すことを決め、6月初旬に行ったドイツの小旅行を書き記します。

それでは気持ちだけ6月にタイムスリップし、バンベルクの楽しかった旅を思い出すとします。

今回の話のネタであるバンベルクは、ドイツの中央よりやや南に位置し、バイエルン州にあります。大昔は魔女借りの中心地の1つでもあったそうです！！

そして現在、バンベルク旧市街は世界遺産に登録されています。

この日は最高にお天気の良い日で、大きな緑の木々がとても美しかったです。

どちらかと言うと外国人観光客が多く、あまりアジア人を見かける事はなかったです。

宿泊は中心地にしました。どこに出かけるのも徒歩で行けてとても便利でした。

見よ、この風景！みんな外のテラスで、ビールを飲んでいました。これこそドイツの楽しみ方です。

そしてこちらがお目当ての旧市庁舎です。

そして旧市庁舎にかかっている橋からの眺め。街並みが昔のまま残されていて、昔の絵画で見るような光景です。

そして旧市庁舎の建物を至近距離で見ると、建物の側面はペイントされていました。

それにしても本当に観光客が多かったです。




ドイツの可愛い絵本を発見。ん？！値引きしてる？！それだけで買ってしまいそうになる赤タグの誘惑…

こちらはお店の看板です。あいにく入るお店を既に決めているので、こちらにはお邪魔せず、でも写真はしっかり撮らせてもらいました。

これは隣の橋から見た旧市庁舎です。これこれこれ！写真で見た時から、ぜひ本物をみたかったのがまさにこの景色でした。

こういうウォールペイント大好きです。

でもあいにく意味がわからず…勝手にイラストのイメージから『労働党のスローガン』と解釈しました。こういう勝手な解釈も、言葉がわからない海外旅行の醍醐味です。(果たしてそうなのか？！)

いろんな国でたまに見かける巨大な頭部彫刻。なぜこれ？！と思うのですが、意外とこの手の作品、ワタクシ好きなんだと思います。

手前の青と白のロココ調の建物。やはりこのテイスト、素敵ですね✨

そしてそして、こちらが目的のビアホール。ここにたどり着くまでに何度も誘惑に耐えながら、無事飲まず食わずでやっていきました(どこかで何かを食してしまった際には絶対飲んでしまいそうな気がしたので、なぜか食の誘惑とも戦っていました・笑)

こちらSchlenkerlaはレストランでもあり、お料理もいただけます。またここで有名なのがラオホビア(燻製ビール)です。燻製ビールってどんな味なのか…興味深々。

さてさて中に入ってゆっくりしましょうかね〜と思っていたのですが、旧市庁舎のところでハッスルしすぎてアングルを微妙に変えては同じような写真撮るのに時間をかけてしまい、気がつけば結構時間も押してしまっていました。

と言うことで、休憩の前にさらに他の観光をすることにしました。

このような左右対象に同じ塔があるゴシック建築の教会を見ると、ドイツにいるなぁと思わされます。

後ろの塀の上にこんなに可愛い彫刻がちょこんとありました。危ない危ない、見逃すところでした！！（汗）

そして旧宮殿Alte Hofhaltungの中庭を散策。

この木枠の建物と窓のお花が中世の雰囲気を醸しています。

そしてそのすぐ横に新宮殿Neue Residenz Bambergがあります。

ここは何といっても薔薇園が有名です。

(実は後から調べてその事が判明！偶然とはいえここに辿り着けてよかったぁ。)

テーマパークで見たようなバラ園が、ここに実在していましたぁぁ。

そしてバラ園🌹がある高台から見渡したバンベルクの光景。

そしていい加減ビールが飲みたいぞ－!、と言うことで再び平地に降りてきました。

本当にチョイスが多すぎて困りますが、やはり最初に決めていた場所へ戻ることにしました。

こんな雰囲気あるお店です。空いてるような写真に見えますが、実は満員でした(説得力に欠けるホントの話です‼️)

まずこのトークンを窓口で買って、ビール🍺と引き換えます。

こ、これが薫製ビアー！黒ビールとも違う味も正真正銘の薫製でした。今まで飲んだことない新テイスト！

燻製ビール以外もあり、普通のビールもとても美味しかったです。

こんな個室もあります。

そしていよいよお腹の方も空いてきて、せっかくなので場所を変えてこれまた雰囲気のあるお店で夕飯をいただくことにしました。

残念ながら料理の写真は撮り忘れてしまいましたが、ドイツらしくソーセージ料理を注文しました。もちろん飲み物はビールですよ♪

明日も別のところを観光するつもりなので、ひとまずこの日はおとなしくホテルに戻りました。(今日のところはビール🍺は十分に堪能しました)

やっぱり日が長いヨーロッパの6月からの季節は最高です☆