オランダといってまず頭に浮かぶのが、チューリップ!春になると街中の花壇でもチューリップをいっぱい見ることができます。
(本当のことを言えば、オランダではチューリップ以外の花も沢山お目見えするんですが…)
と言うことで、かのチューリップで有名なキューケンホフに行ってきました。
世界各国から来園しています。オランダの空港スキポールからもキューケンホフ行きのバス+入園料のチケットが販売されています。
入ってすぐのところで既にもうこんな素敵な光景が!!
これは薔薇?チューリップでは無いですよね?この花はペインティングでしか見たことなかったので、実物を見て個人的に感動してしまいました。
こんな水仙は見たことがない!オレンジ小花 IN 水仙。
わぁぁ、やっぱり見応え十分です!!
赤いチューリップ絨毯。
こんなにカラフルなお花が勢ぞろいするとは〜
これは、なんの花?!チューリップの一種?!
こうやってみると白いお花も存在感ありますね。
お花はやっぱ赤とか黄色とか原色系がいいのかな〜
いやいや、パステル系のピンクや紫も素敵です。
Keukenhofは台所の庭という意味だそうです。ん?!どういう事?なんとなく意味がわかるようなわからないような…(笑)
私の大好きなお花の一つポピーです。
お花たちで、巨大花を表現⁉️
こういう色合いを見るのは、綺麗というだけではなくカラーコンビネーションの参考にもなります!
圧倒されるチューリップの光景もよいですが、こんな感じでひっそりと小路に続いていくラベンダーの絨毯も素敵です。
とは言え、これぞザ・チューリップの絨毯もやはり見応え十分‼️
手前に写っているボートで記念写真が撮れます。
オランダのイメージをふんだんに入れ込んだこちらの光景。風車に運河、そしてチューリップ(笑)
風車の下あたりにフォトスポット用の巨大木靴も置いてあります〜
はい、これで完璧!
こちらはキューケンホフの外の景色です。これぞ本当の自然なチューリップ畑の光景です。
そして小腹が空いたのでオランダ名物フリッツをつまみました。この可愛いフリッツ店は、キューケンホフを出た駐車場のところにあります。
ただこんな観光地にもかかわらず、家の近所や街中で買うのと同じような価格!!
そういう欲深さがないのが、オランダの良いところの一つなのかも知れません。
この長いオランダ駐在生活で、実のところキューケンホフに行ったのは最初の1、 2年の時に一回きりで、その時のキューケンホフの印象はさほどびっくりするようなお花の庭園という感じもなく、駐車場は激混み、 4月末5月頭のオランダの天候はまだ肌寒いといった様子で、もう行く事は無いかなと思っていました。
今回本当に久しぶりに行ってみると、以前曇り空の下で見たお花の様子と、太陽の真下で見る光景では全く印象が違い、やっぱりキューケンホフは人気観光スポットの1つであると実感しました。
ちなみにキューケンホフのチューリップ開花のピークは、 4月末のキングスデーあたりに調整しているとその昔に聞いたことがあります。
今もその説が本当なのかどうか分かりませんが、確かに4月中旬から末に行くのがベストだと思います。ただオランダの難しいところはこの時期お天気がコロコロと変わるため、雨が続いたり寒くなったり、そうかと思えば翌週はカラッと晴れ暖かくなったりと、予想するのが大変難しいです。
残念ながら、お天気の変わりやすいところもオランダらしさの一つなのです🇳🇱