Hakitoの怠け者生活

海外生活 なんとなく過ごす日々の中での発見

年越し〜サンタクルス編〜

さて12月31日の大晦日。ヨーロッパの年越しのディナーは予約は必須です。

大体どのレストランも年越しディナーメニューのみで、カジュアルに食べれるファーストフード店は夕方で閉まってしまいます。

年越しをするレストランをあれやこれや欲を出して迷っているうちに、予約を取り損ねてあわや夕食難民になりそうなところでしたが、何とか地元で評価の高いレストランをギリギリで予約することができました (;'∀')セーフ

 

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今晩はここで年越し決定です。


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この日は全部予約のみ。


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前菜は、マクロ料理。洋食に少し疲れたところで、やや和食に近い味のお料理は嬉しい。


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そしてメイン魚料理。クリームソースだけどしつこくなくとても美味しかったです。


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そしてメイン肉料理。お肉はすごく柔らかくてめちゃくちゃおいしかったのですが、さすがにメイン料理の二品目はお腹が満腹で思うように食が進まず… 

 

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そしてデザートのりんごのコンポート。ケーキだったらどうしようとドキドキしていましたが、フルーツのコンポートで食べやすく意外とペロリとたいらげる事ができました。


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そして食後のコーヒーとともに、チョコレートが出てきました。市販ではなかなか食べられないようなとてもおいしいチョコレートでした。


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そしてスペインの年越しディナーはこのように、パーティーグッズが各テーブルに配られています。


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年越しのカウントダウンが始まる直前に、お客さんたちは無邪気にセットにかかります。

 

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そしてもう一つのスペインの年越しの特徴は、このマスカット。 10粒が1パックとなっていてカウントダウンに合わせて1つずつ食べていきます。そして年越しのその瞬間にシャンパンで周りのお客さん達と乾杯をしながら、新しい年を祝います。

面白いのが、ディナーが始まった時は全く赤の他人で知らんぷり状態だったもの同士が、年越しの瞬間は笑顔で乾杯し合っているというところです。

 

カナリア諸島全域なのかサンタクルスのみなのかよくわかりませんが、みんな年越しディナーはかなりの気合が入りまくりで、アカデミー賞ばりのドレスアップでした。男性は蝶ネクタイとかしている人も珍しくなく、女性もロングドレスでキラキラアクセサリーにピンヒール履いてました。これは完全にリサーチ不足でカジュアル服しか用意してこなかった為に、大晦日はフォーマル服とピカピカジュエリーにバックを現地調達すべく走り回りました。

 

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 そして年越しディナーを終え、店をでて繁華街の年越しイベントに参加。ライブミュージックや花火なので盛り上がっていました。

 

これで無事賑やかに新しい年を迎える事ができてホッとしました。